





工藝新聞 タタター vol.1
| 「紙と木」の特集 以下、ギャラリー白田より 今の時代の中で、ものを生み出す、見出すということはどういうことなのでしょう。 ものづくりをするなかで、表面的には見えない事象を言語化する試みです。 様々なジャンルの方に寄稿していただき、あらゆる方向から工藝の可能性を探ります。 新聞自体からも手仕事を感じていただけるよう、表紙は毎号、手漉きの紙を使います。 印刷は、福岡の文林堂さんです。表紙は活版印刷と孔版印刷、本文は孔版印刷。 手に取って手漉きの紙や印刷の香りも感じていただければと思います。 日英対訳となっています。 卓越した手仕事と多くの方々のご協力で、このタタターが発行できることに感謝いたします。 執筆者 石井直人(陶芸家) 「工藝のみえざるもの」 前田崇治(紙漉師) 「まっさらな白を求めて」 四釜尚人(しかまファインアーツ主宰) 「惹かれるもの」 川合優(木工家) 「人と自然・香り」 武田好史(日本美学 日本文化論) 「極私的「数寄」論」 石井すみ子(工藝デザイナー) 「韓国の紙漉き 張紙房を訪ねて」 写真: Kim Jinho 表紙手漉き紙: 前田崇治 印刷: 文林堂 山田善之 初版: 2015年4月 第二版: 2017年2月 第三版: 2018年5月 第四版: 2021年3月 第五版: 2024年3月 12頁 |
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